読書会(オンライン)『国際共修授業―多様性を育む大学教育のプラン―』(11月15日開催)参加者募集

「読書会」(オンライン)は、毎回1冊の本をテキストに定め、著者と参加者が自由に語り合う相互のフィードバックの場です。

異文化間教育の実践と研究に関心を持つ皆さんでテキストを読み合い、対話を通して異文化間教育研究が持つ可能性を広げ深めていくことを目的としています。関心を共有する皆さんと、著者を交えて研究交流する貴重な機会です。学会員以外の方も、みなさまどうぞふるってご参加ください。

必ずしもテキストを読んでいなくても参加が可能ですが、著者の論文等を読み、事前にご意見をもって参加いただけますと幸いです。

2025年度第1回読書会(オンライン)

日時

2025年11月15日(土)10:00-12:00(終了時間は予定)

テキスト

青木麻衣子・鄭惠先 編著(2023)『国際共修授業―多様性を育む大学教育のプラン―』明石書店

概要

本書は、筆者らが実際に大学で行った国際共修授業を基盤として、実践の中で「多様性」をいかに捉え、どのように活用したかを体系的にまとめたものです。多様な領域のコンテンツを横断的に取り上げ、これらを通して多様性を教育資源として位置づけることを試みました。読書会では、参加者の皆様が取り組まれている国際共修授業の事例や課題意識を共有しながら、本書が提起する理念や実践的示唆と絡めて自由に意見交換を行うことを目指します。

参加申し込み

2025年11月11日(火)までに以下よりお申し込みください:
https://forms.gle/PBrMRB1cq5aoqZCd9

お問い合わせ

mino.takamatsu.c3[at]tohoku.ac.jp (髙松 美能)
 *[at]を@に変更してください。