優秀発表賞規定

  1. 名称
    異文化間教育学会「優秀発表賞」と称する。
  2. 趣旨
    若手の研究者を表彰し、研究発表の奨励、研究内容の向上を図ることを目的とする。
  3. 表彰人数  
    表彰人数は若干名とする。
  4. 対象者
    大会における個人研究の個人発表者で、受賞資格を有する者※とする。
  5. 選考方法 
    優秀発表賞審査委員会を設置し、審査委員会による選考後、理事会の承認を得て決定する。
  6. 審査委員会
    優秀発表賞審査委員会は、研究委員会委員長の指名により理事(研究委員会委員長を含む)で構成する。任期は1年とする。審査委員会は、選考方法に従って優秀発表賞受賞者の選考を行い、その結果を理事会に諮る。
  7. 結果の公表・表彰
    審査結果は学会ホームページを通じて公表する。また、大会で表彰し、副賞を与える。
  8. 本規定は、会則第9条に基づき理事会が定めるものとする。
  9. 本規定は、2013年12月7日より発効する。

※受賞資格

発表者が応募時に以下のいずれかに該当する場合、受賞資格を有するものとする。

  • 大学院修士課程もしくは大学院博士課程に在学中である
  • 修士課程修了後10年以内である
  • (複数の修士課程を修了した場合は、最後に修了した修士課程が対象)
  • 最終学歴が学部卒業の場合は、卒業後12年以内である
  • 修了後の期間は、修了・卒業月の末日を修了日として起算する
  • 例えば、大学院修士課程修了者で、3月修了の場合は、3月31日を修了日として、10年後の3月31日までが受賞資格を有する期間とする。

優秀発表賞の審査を受けるためには、発表者自身が上記条件のいずれかに該当する ことを申告し、審査対象となる意思を表明する必要がある。