テーマ「外国につながる子どもたちのニーズに合った支援を考える」
2024年3月13日(水)15時30分より、異文化間教育学会公開セミナー「外国につながる子どもたちの「ニーズ」に合った支援を考える-日本とポーランドにおける当事者主体の支援活動を事例に-」を開催いたします。
第1部では昨年6月の第44回大会(@東京都立大学)公開シンポジウムの基調講演者であるヴロツワフ大学のJustyna Pilarska准教授(元東京都立大学客員教員)をゲストスピーカに迎え、最近のポーランドにおけるウクライナ避難民受入れ状況の変化や子どもたちの教育の現状をお伺いします。
第2部では在日ブラジル人の教育にフォーカスし、拝野寿美子会員、吉岡(ヨシイ)ラファエラ会員より、最新の研究成果についての報告をいただきます。教育の現場で外国にルーツのある子どもたちと密に関わる支援者の声や活動に焦点を当てて、子どもたちのニーズ について考えられるような会になればと考えております。
日時
2024年3月13日(水)15時30分〜17時30分
参加方法
ZOOMによるオンライン開催
*3/12(火)までに以下よりお申し込みください。ZOOMリンクをお送りいたします。
https://forms.gle/JH1LeRQ5QM8vwd7P8
スケジュール
15:30-15:35 開会挨拶 岡村郁子(東京都立大学)
第1部
15:35-16:15 Justyna Pilarska氏「ポーランドにおけるウクライナ避難民の子どもの教育」
*英語による講話。申込者には事前にPPT発表資料の日本語訳をお送りします。
16:15-16:30 質疑応答(通訳あり)
第2部
16:30-16:50 拝野寿美子会員(神田外語大学外国語学部)
「生徒のニーズを知り教師の心を伝える-直接対話が開く学校の未来-」
16:50-17:10 吉岡(ヨシイ)ラファエラ会員(東京都立大学国際センター)
「当事者による移民のキャリア支援-在日ブラジル人コミュニティを事例に-」
17:10―17:25 質疑応答・ディスカッション
17:25-17:30 総括