2020年度特定課題 第2回公開研究会

新型コロナウイルス感染症(COVID19)の感染拡大が懸念されることから、3月7日(土)に開催予定の第2回公開研究会を中止することにいたしました。ご参加をご予定されていたみなさま、可能な限り予定通りの開催を検討しておりましたが安全を第一に、上記の決定といたしました。 今後、公開研究会が開催できることになれば、追ってご連絡いたします。

第2回公開研究会

異文化間教育学会第41回大会に向けた第2回公開研究会を、次の通り開催いたします。ふるってご参加ください。

特定課題研究テーマ 「異文化間教育における『日本』の再想像/創造―越境する若者の経験―」

日時

2020年3月7日(土)13:00-16:00

場所

龍谷大学大阪梅田キャンパス
〒530-0001 大阪市北区梅田2-2-2
ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階
アクセスマップ
https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_osaka.html

概要

2020年度の特定課題研究では、越境する若者の経験に基づきながら、「日本」のあり方を再想像/創造する。もとより本学会は、文化間移動をする人の研究を蓄積し、さまざまな文化的少数者の教育問題に取り組んできた。本研究では、これらの知的財産を受け継ぎつつ、これまで本学会ではあまり言及されてこなかった、海外で育つ新二世の日本人青年を含め、在日の元留学生や、日米在住のアジア系女性を取り上げる。 「日本」をめぐる言説の批判的な見直しは、本学会において、2000年代の前半に集中的に行われている。こうした先行研究を踏まえつつ、本研究では、越境する若者たちの「日本」をめぐる経験に着目する。「日本」というカテゴリーが立ち上がる時、連帯が生まれることもあれば、排除がおきることもある。越境する若者たちが、「日本」という空間や「日本人」という集団をいかに経験し、意味づけているのかに迫りたい。
さらに、本研究では、「日本」を「問いなおす」だけではなく、「日本」を再び想像し、あらたに創造しなおすことによって、新しい知識や価値観を生み出そうとしている。聴き取られにくい他者の声を聴き、広く伝えることや、他者の語り方や他者への向き合い方の新しい方法を提示することなどを通して、多様な生が共に生きる新しい社会を創り出すための、研究者の貢献を考える。

プログラム

話題提供者

  • ■ 芝野淳一
    「新二世が想像/創造する『日本』とは?-グアム育ちの日本人青年のエスノグラフィー」
  • ■ 徳永智子
    「越境する若者の『日本』をめぐるマルチサイテッド・エスノグラフィー―日本とアメリカを生きる『アジア系』移民女性―」
  • ■ 平井達也
    「外国人留学生の目から見た『日本の職場』とは」

申し込み

申し込み不要・参加費無料
お問い合わせ:Email:ies[at]meiji.ac.jp([at]を@に変更してください。)