2021年度 第2回公開研究会

異文化間教育学会2021年度特定課題研究・第2回公開研究会を開催いたします。

第2回公開研究会

タイトル:「異文化間教育実践における社会の共創-葛藤を抱えつつ-」

日時

2021年3月13日(土)14:30~17:30

開催方式

zoomを用いたオンライン開催(ワークショップ形式)

開催趣旨

 研究委員会では今年6月に予定されている全国大会での特定課題研究の準備を進めています。昨年12月には「異文化間教育は社会変革にどう貢献できるか―ポジショナリティに着目して―」の仮題で第1回公開研究会を実施しました。社会変革は一朝一夕に成し遂げられるものではなく、絶え間ない実践を重ねていく到達点のないものと考えます。様々な立場の人々が社会の変化を必要とするとき、目指すところは共通していたとしても互いのポジショナリティにより様々な葛藤が生じることは想像に難くありません。そうした葛藤やわかりあえなさを抱えながらもそれぞれの立場で新しい価値を作り出すことの可能性について着目したいと考え、上記のようなテーマを設定しました。
 第2回公開研究会では前回に引き続き、以下の3人の話題提供者からお話しいただいた後、ワークショップ形式で参加者同士が経験を共有しあい、異文化間教育を通して社会の共創に向けて何ができるかについて考えていきたいと思います。
 なお、開催方式は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点からzoomを用いたオンライン開催になりますことをご了解ください。

話題提供者

安場淳(首都圏中国帰国者支援・交流センター)
小林聡子(千葉大学)
齋藤眞宏(旭川大学)

申し込み

以下の申込フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
申し込みされた方には電子メールにて開催日直前にzoomの接続IDをお送りします。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScTgdMM9WFvsNcrDRYs_ mTtu6hvrBHhKCgfmeKBK9kfAqSQmA/viewform?usp=sf_link
締切は3月10日(水)までです。ご参加をお待ちしています。
もし申し込みや参加にあたってご質問などございましたら、出羽までメールにてお問い合わせください。(pohyun109[at]mail.ryukoku.ac.jp [at]を @ に変えて下さい)